外道の日記

時事ネタやレビューを書くブログ…の予定

良い評価だけ受け入れ、悪い評価は否定する。おかしくないですかこれ?

これはすばらしい意見ですね

どうも実写映画「進撃の巨人

あまりにもひどい内容で酷評されまくってるようですが・・・

問題なのはそれに対して制作者側が反論してるようなんですね

近年Twitterやblogなどネットにより制作者と消費者(?でいいのかな?)のコミニケーションがとりやすくなりました。

映画なら、製作側と鑑賞側、漫画なら作者と読者とかでしょうか

(反義語になってなかったらすみません)

ところがですね、そのネットで

読者の否定的な意見に対して受け入れないで反論する作者がいるんですよ

ところがそういう人に限って肯定的な意見は取り入れる

ようするに

自分にとって都合のいい意見だけ取り入れてるわけです

それっておかしくない?

良い評価受け入れるなら否定の評価も聞くべきでは?

もちろん悪意があって心にもない意見かいてる人もいるかもしれません

でも、素直な気持ちで否定的な評価してる人だっているはずですよ。

 

そもそもね、「自分が良いと作ったものは全ての人が良いと思ってる」

こう考えてるとしたらその人はとんでもない馬鹿ですよ

映画、漫画、音楽等

これらの良し悪しを決めるのは人の感性であり

人の感性なんて人それぞれ、十人十色です

それらが万人全てに受け入れられるケースなんてあるほうがほぼないでしょう

 

音楽でいえばロック好きな人もいれば、演歌好きな人もいるはずです

じゃあロック好きな人が演歌否定したら演歌は正しくないの?

演歌好きな人がロック否定したらロックは正しくないの?

 

作品を世に出したら否定の意見があるのはむしろ当たり前

むしろないほうが不自然です

否定が多いのなら自分の感性が世の中と合ってなかった

世間から見て駄作だったってことです

 

否定されるのがいやなら発表せずに自分だけで見てほくそえんでりゃいいんですよ

だいたい間違いや他者の意見を全く認めない人間というのは、

反省をしませんし、成長をしません

その人が今後良い作品を作れる可能性は限りなく低いでしょうね・・・

 

まあその人の作品はもう見ないという時間の無駄は省けるんでしょうか?

こういうことしてたら評価すらしてもらえなくなりますよ・・・