外道の日記

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辛口カレーのルーを入れたのになぜか甘口に

昨日の本屋の帰りである

スーパーに寄った際

たまねぎ袋に詰め放題で200円

というのがあったので10個ほど入れて買ってしまった

しかしよくよく考えたら

10個なんてそうそう一人で食いきれるものじゃない

というか腐らせてしまう

玉ネギも糖質的にあまり取るとよくないのだが・・・

いろいろな場面で甘みを出すのに使うので必要な時があるのだ・・・

 

それでどうしようと思っていたところ

飴色に炒めたたまねぎを冷凍するという方法をネットで見つけた

飴色に炒めたたまねぎは甘みを引き出した状態で

カレー、やグラタンなどいろいろなものに活用できる

また飴色になるまで炒めるには時間がかかるので冷凍しておいてさっと使うのは便利である

 

さっそく玉ネギを3個取り出し、全てみじん切りにしてフライパンで飴色になるまで炒める

時間はかかったが良い感じ、炒めたことにより結構な量だったにもかかわらず小さくなった

さて後は玉ネギが冷めるのをまって冷凍するだけだ

 

しかし、炒めたフライパンをみて思う

このフライパンにも玉ネギのエキスがでているはず・・・このまま洗って終りにするのはもったいない・・・

そこでこのフライパンを使ってカレーを作ることにした

この季節作り置きすると腐りやすいし、今回は一人分でいいだろう

先ほど炒めた玉ネギのうち3分の1ほどとって

肉、水を加え、煮て、あくを取ったら市販のカレールーを1つ入れる

 

完成だ

 

さて味見

 

・・・・・・・・・

 

あっま!なんだこれ!?

 

私が入れたルーは辛口である、というか甘口や中辛のルーなんぞ絶対買わない

 

そこで思い出す

炒めたたまねぎは3個、そこからとった量は3分の1ほど

それに対し入れたルーはたった一つ

炒めたためたまねぎのかさが少なくなってつい忘れていたが、

玉ネギ約1個分を一人分のカレーにいいれたのである

市販のカレールーの裏面を見れば作り方が書いてあるが

大体ルー4つの4人分で玉ネギ一個である

それを一人分に1つ入れたということは

普通の4倍甘みを出すというたまねぎを入れたということ・・・

そら甘口にもなるよね

 

カレーを作る際は玉ネギの量に気をつけましょう・・・