外道の日記

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貸したお金を返さない人はクズだと思います

ちょっと今日の内容は暗いです。申し訳ない

 

可哀相で非常に腹が立つ話があった

 

私には一人叔母がいる

その人の夫の私の叔父当たる人は既に他界してしまったが

夫婦で交通事故にあってから二人とも足が不自由で

いわゆる世間でいう障害者というひとだ

 

障害者手当ては貰っていたらしいが

それでも仕事はしていたし、がんばって生きていたと思う

 

先日、家でそんな叔母の話を、私の母から聞いたのである

 

なんと叔母が

隣の家の人に100万貸して返してもらってないというのだ

 

なんでも隣の家の人の息子が交通事故を起こして100万必要だというので貸したらしい

 

もしかしたら自分たちも交通事故のつらさを知っているから貸したのかもしれない

(私は自業自得だと思うのだが)

 

しかし催促しても返してくれないので叔母ももうあきらめたといってたらしい

 

母は借りた年月を聞いてないので、時効なんじゃないのかと言っていた

(お金の貸し借りは承認から10年経つと時効になる、承認した場合また延長)

 

貸したときに書いてもらった一筆はあるらしいのだが・・・

口約束でも承認していればまだ返してもらうことは可能だとは思う

(今度聞いてみようと思う)

 

貸したのは私ではないが非常に腹が立つ

 

少なくとも「交通事故を息子が起こしたから貸してくれ」と聞いて貸したからには

叔父と叔母は善意で貸したはずだ

その善意を踏みにじったのである

 

それにあまりこんなことは言いたくないのだが、

叔母は現在も長期入院中だ

正直もう長くないのかもしれない

 

もし叔母が死んでしまったらその借りた人はどう思うだろう?

 

100万と言う大金を返さないようなクズである

悲しむどころか100万を踏み倒せてラッキーと思うかもしれない

ふざけるな

 

迂闊に貸した叔父叔母にも責任はあると思うが

それを理解していても私はそんな人がいることが正直許せない

 

それじゃあ、世の中いいことした人間がバカを見て

悪い人間が得をする

やったもん勝ちじゃないか

 

 

人間と言うのはつくづく信用の出来ないものだ